2日間で達成\(~o~)/!

いやあ〜、一気に読んでしまった!自分でもこんなに夢中で読んだのは嫌われ松子の一生の文庫、上下巻以来。さすが第2回本屋大賞を受賞した作品だけあって面白かった。つい、いつもは9時に寝るのを12時まで起きて読んでしまった。恩田陸夜のピクニックはなつかしく、そして淡い思いがする作品というか。あらすじはうまく説明できん。まあ、興味がある人は文庫本を手にとってくださいな。さて、それはさておき、昨日もちゃんと嫌々ながら?、面倒ながらヨーガをやりましたよ。やはり、身体が最初のころよりぐっとやわらかくなっているのを確かに実感した。腰にまわした手が腹まで届く、届く。すごい、すごいぞ、ヨーガ!!!いや、私の努力と身体!うん、すごい。今日は寒いからやらないかもしれん。暖房がまだ入ってないしなあ。今朝、すっきりしたことといえば、通信講座の簿記の代金をすべて支払いと先月分の携帯電話代を払い終えたことでしょうか。のどにつかえていた魚の骨がすと〜んと落ちた感じ。って、なんともいえん例えですまんm(__)m。まあ、すっきりしたってことです。昨日の読書もそうだけどね。次に読む本を選び取るのに結構迷うもんですが、次もやはり、小説がいいと思ったのですがさず、よしもとばななの海のふた(って題だったような・・・)を手にとりまして、ベッドの枕元の置きましたよ。長編に藤沢周平があるけど、なかなか、遠ざかってしまう。そろそろ新しい文庫本を買い貯めしようか。気になっている文庫で苦手なんだけど気になるし一度図書館で借りてこれなら読みやすいと思ったのが村上春樹ねじまき鳥クロニクル三部作。あと、司馬遼太郎の作品に、塩野七生さんの(字、これであってたかしら???)ローマ人の物語。いつも、本屋で物色するたびに、1巻がないんだよ。人気あるんかなあ。あと、他に重松清のビタミンFとか。今、新しい作家さんの本を開拓したいというか、ずっとよしもとばなな江國香織によりがちだからかな。癒されるんだよね。学生時代から、本は私にとって友達のような深い存在ってぐらいに寄り添っててくれてたと思う。旅館でつらかった時も、本だけは唯一信じられた存在だったなんて、今更に気づかされました(^_^;)。そのぐらい辛かったんですよ。わたしは友達と過ごすのも好きだけど、どっちかっていうと、一人遊びがちな生活に落ち着くというか。最近、たびたび、自分でも話題に出しちゃいかんとわかっていてもなんか、自然に出てしまう、旅館バイト時代の話題。他人に師って欲しくない話題であるはずなのに。まだ、正直なところしぶといところで傷は癒えてないからだろう。本当に傷ついた日々の連続だったから。もう、2度と他人に心を許すもんかって悔しがり、もがき、苦しみの連続。こうやって、ブログを書きながら過去の辛いことを吐露するのはまるで、傷口に薬を塗るような作業に感じる。誰にだってつらい思い出があるさ。私が旅館時代の話題をさけたがるのは、そこには暗い井戸のような世界がつながっているからで。今も親しくしている友人にも昔の私だったら、辛いことをほとんど吐き出してけど、あの時期をきっかけにあまり他人を信用しなくなってむやみにあきらかにしなくなったのも事実。そうだ、わたしは人をすべて信じなくなったなあ。それだけ、歳をとったってことかな。あの頃は、本当、ガキだったなあ。今もガキっぽいとこ、まだありあまっているけどさ。大人になると大抵、みな秘密で心が満たされているさまをはなっているような。なんとも表現しにくいっす。いかんなあ。どうも暗い。嫌われたくないとか、嫌がられたくないとか、みえがあるからだ。でも今日はやけに素直になれるのは昨日の夜に読みきった夜のピクニックのおかげだろうか。読書のパワーはすごい。本は偉大だ。うん。