どんぐりで良かった・・・かな(^_^;)。

その日、気ままに綴るブログは、楽であり、自分らしくいられるというか。いつも、変なこだわりがわたしにはあって、普通の日記でも、今日は・・・から始まる文はできれば書きたくないなという、本当、ばかばかしいよね(^_^;)。今日は・・・ではじめるのってありきたりすぎないでしょうか。あと、昨日とか、とにかく、いつから始まる、はじめる文は嫌だなあ。だから、そこでどうはじめるか力んでしまう。こんなのわたしぐらいだよね(笑い)ああ、やっぱ、どうしてもこういうはじめ方になっちゃうんだ。今朝、土曜以来、早朝散歩(土曜は午前散歩か(^_^;))を実行した。さわやかだった。久々に、うちの連れのわんこのどんぐりに接触してくれるウォーキング中の女性に遭遇。「かわいいね。名前、なんていうの?」「どんぐりっていいます」・・・。毎回、言いづらい名前だ、って、名づけたのはお前やんけ!カバっ(笑い)!。いやあ、気恥ずかしい。友人たちは、かわいい名前だって、言ってくれるけど、そりゃ、かわいいけど、でも、でも、でも・・・。なかなか、なさそうでありそうな名前なんで、珍しいというか、なんか、こしょぐったい。略して、どんとか、母がどんぐりに呼ぶときのぐりって、教えたほうがよかったかな。そうじゃん!!あたしって、ばか。まあ、いいか。そんなに会う人でもないだろうし。本当は、名づけるとき、絵本のぐりとぐらからとって、ぐりにしようと父に言ったら、嫌だと言われ、どんぐりにしたんだよね。いつも、天邪鬼のわたしは、人と違った名前をって、つい、考えちゃうんだな。で、あとで、しまった!!て、感じ。世間体を気にする?私にしては、バカなんです(-_-;)。まあ、さあ、母が、「イ・ビォンホンにしなおしなよ」って、どんぐりって名づけたあとに言われたとき、どんぐりでよかった\(~o~)/って、心から思ったけど。イ・ビォンホンなんて、絶対、恥ずかしすぎるよ(T_T)。よかった、ほっ。午前と早朝と散歩するのは、なんかね、気分とか、環境の雰囲気とか、静けさとか、すべてがずれている気がするんだ。早朝って、なんか、おごそかとか、神聖な気分にさせてくれるっていうの。私だけかいな、こんな風に感じるのは。日本人のDNAっていうんですか、紅葉とか、桜とか、四季の自然の色に感化されるのは、民族性独特の遺伝子だと私は難しく思うわけさ。なんか、固すぎてこっぱずかしい。う〜ん。早朝散歩すると、気持ちも引き締まって、仕事はじめの読書も進むんだな。今日、読んでいるのが、先日もブログで話題に出した川上弘美の「光ってみえるもの、あれは」です。シングルマザーの母とその祖母と暮らす16歳の男の子の青春の物語っていうんですか。最初、読み始めた頃は、なんとも、主人公が自分より若すぎて、いまいち、話が引き込まれていけなくって読みにくかったけど、だんだん、慣れてきたな。なんか、この小説は山田詠美の「僕は勉強ができない」に似ている。あと、江國香織の・・・度忘れしましたが、また、今度、紹介しますね。あんまり、小説の話なんか、興味ないか。30代に入ってからなのか、読書がすごく、しっとりと心の中を埋めていくって感じなのかな。10代の頃、実は、読書にかなり入れ込んでいて、映画の「赤毛のアン」に感化されて、「赤毛のアン」シリーズを読むうちに、小説家になりたいって、すごく、夢見て短編小説をかいたりしてたぐらいです(笑い)今は、話が思いつかないな。たまに書いてみようかなとか、思うこともあるけど、途中で飽きちゃうんですよ。だから、あの頃も、短編小説があっていたんだよね。誰にも読ませることはなかったけど、至極感じたのは、日本語を貪欲に知らないとうまく小説を書くときに表現力が乏しくなるってことかな。だから、とにかく、好きな小説を読みまくった。初めてハードカバーの本をバイト代で買った本は今でも覚えているけど、ダニエル・キースの「5番目のサリー」だったと思う。中学生のときは漫画もかなり、影響受けたしなあ。高校受験の頃に家庭教師の先生の影響で吉本ばななにはまったりしたしなあ。先生と出会わなかったら、吉本ばななの面白さにも気がつかなく、今日に至っただろうなあ。オーバーかに?小説ばかりだといかんね。ここで、私のお勧め漫画をひさびさに紹介しちゃいますか。今、手元にあるので文庫サイズのを新たに買ったのが、白泉社からでている成田美名子さんの(こういう字だったよなあ??すんません、いいかげんで(涙))「エイリアン大通り(ストリート)」、「サイファ」、「アレクサンドライト」と、その後の作品が面白いデス。(題が忘れた(涙・・・))この人の話は、なんていうか、いろいろ考えさせられちゃいます。人間の本質とか、友達とか、家族とか、ね。少女マンガなのに、恋愛中心じゃないんだなあ。なんていうか、スタイリッシュだし、何よりも、この人の作品を知った頃は、私はとにかく、外国にあこがれていて、留学したい(今でもさ)って、考えていた時期だったんで、ものすごく、はまりました。
前半の作品はアメリカが舞台なんだなあ。あと、これは絶対、男の子もはまることまちがいなしが吉田秋生の「バナナフィッシュ」。もう、主人公のアッシュ・リンクスが格好いいんだ。絶対お勧め!!!今日はこの辺にしておこう。今日のブログでは、思っても見ないことが掘り下げて書けたんで、自分でも満足です。たのしいブログが書けたなあ。自己満足ですが。(~_~;)。     と、これは、日曜にSM2(サマンサ・モスモス)で買った白のショートブーツです。履き心地が良くて、つい、今日も履いてます。すり減らしたくないので、明日は違う靴を履くかな。